【岡山市北区】美容室で ”失敗しないオーダーの方法” をヘアーサロンオーナーに聞いてきました。”NG施術” を伝えておくのも大切！

今回ご紹介するのは、北区田中にあるヘアーサロンの「hair design hakka（ヘアーデザインハッカ）」

ヘアーデザイン hakka

日々の取材の中で、お店のオーナーさんと知り合いになり、ご本人のお店を訪ねてみました。

お店を訪ねたのは、2022年12月。

せっかくなので、客の立場では聞きづらい、ヘアーサロンで失敗しないオーダーの方法を教えてもらってきました。

◆hakkaの場所

ヘアーデザイン hakka

↑お店の場所を説明するのに一番わかりやすいのがこちらの人気パン屋さん。

なんとお店の向かいが「おかやま工房リエゾン」なんです。

ヘアーデザイン hakka

「hakka」のオーナーは理容美容専門学校を出たあと、大阪で10年ほど修行を重ね、その後岡山に戻り、ご自身のお店を構えてから既に15年になります。

それでは、ヘアーサロンで上手にオーダーを伝える秘訣を教えていただきます。

画像提供：ヘアーデザイン hakka 様

◆伝え方が原因かも？

画像はイメージ

自分のイメージするヘアスタイルを伝えても、その通りに仕上がっていないとか、思っていたのと雰囲気が違うといったことはありませんか？

そんな時、一番に疑われるのが美容師の技量ですが、もしかしたらお互いが思い描いている髪型のイメージがきちんと共有できていなかったことが原因かもしれません。

単純化して言うと、”前髪は短めに”というオーダーがあった場合に、お客さんのイメージと美容師さんのイメージがぴったりと一致していれば何も問題はないのですが、そうでなかったら…ということです。

◆どう伝えるとよいのか

画像はイメージ

写真で伝えるというのも一つの方法です。言葉以上の情報が含まれていて、お互いがより近いイメージを共有することができます。

ヘアーサロンにはヘアスタイルの雑誌が置いてありますから、それを利用するのも良いでしょう。

あと、来店に際して明確な目的がある場合、例えば数日後に人前でプレゼンをするとか、そういう場合には来店の目的を美容師に伝えておくとよいでしょう。

◆NG施術も伝えておく

画像はイメージ

”オーダー” をアクセルに例えるならば、”NG” はブレーキの役割。

こうしてほしいというオーダーだけではなく、”こうされるのはいやだ” というNGの内容も伝えておくと、より失敗しにくいオーダーになっているはず。

例えば、「短くしたいけど、眉が出るのはダメ」とか、「軽くしたいけど毛先が広がるのは嫌」といったことなど。

◆普段のヘアセットの方法も