【岡山市北区】創業当時からある「チョコパイ」が絶品! オープンから61年の老舗『ロマラン洋菓子店』
知人への手土産に焼き菓子を買いに行きました。
せっかくなので、まだ行ったことがないお店に…
↑ということで、やって来たのはこちら、北区番町にある「ロマラン洋菓子店 番町本店」
お店を訪ねたのは、2022年11月下旬。
◆お店の場所
↑お店の前から西を向いたところ。
この先を300mほど進むと「番町交差点」があります。
道の向かいには「就実高等学校・中学校」や岡山市立岡山中央小学校が見えています。
↑お店の前から東を向いたところ。
この先を200mほど進むと、旭川に架かる新鶴見橋があります。
お店の方に伺ったところ、お店のオープンは1961年ということで、お店の誕生からすでに61年が経過している洋菓子の老舗です。
素敵なお店の名前はフランス語で「ローズマリー」の意味。
表町商店街の中にも出店していて、そちらはオープンから51年に。
今でこそ、洋菓子のことをスイーツなどと呼んでいますが、当時は洋菓子店そのものがまだ珍しかったそうです。
◆店内の様子
↑お店を訪ねたのが夕方だったので、ケーキ類のショーケースには若干空きがありましたが、どれも美味しそう。↓
↑焼き菓子のコーナー
種類が豊富で各商品の札に簡単な紹介が書かれていますが…
↑ひときわ大きなPOPがあったのは「チョコパイ」。
初代店主が東京で修業中に師匠と創作したのが始まりなのだそうです。
全工程に3日間を要するというとても手の込んだお菓子。
↑今回手土産に購入したのがこちら。
美味しそうなお菓子を選びましたが、先ほどのチョコパイも入れておきました。
↑番町本店にはイートインのコーナーもありました。
◆表町店にも行ってみました
番町本店のオープンから10年後に開店した表町店にも行ってみました。
↑「ロマラン洋菓子店 表町店」
お店を訪ねたのは、12月上旬。
番町本店で作ったお菓子を表町店で販売しているので、品揃えはほぼ同じとのことです。
お店はアーケード商店街の中之町エリアにあって…
↑お店の前から北を向くとこんな感じ。
交差点の先には「キムラヤのパン 表町1丁目店」があります。
↑南を向いたところ。この先を150mほど進むと、県庁通りがあり、その先には「岡山天満屋」があります。
↑ロマラン洋菓子店 表町店の店内
↑焼き菓子
↑ショーケースにはケーキがずらり。
↑なんと、表町店でも大きなPOPで紹介されていたのは「チョコパイ」。
”最近製造が間に合わなくなり…” とあるので人気商品のようです。
これはもう買って食べてみるしかないと思い…
↑「チョコパイ(¥389)」「手焼きバウムクーヘン(¥216)」「操山マドレーヌ(¥238)」を購入。
お店の方に伺って、長い歴史を持つお菓子の中から選んでみました。
さて、チョコパイですが、何層にも折り上げたパイ生地とクリームの層が交互に重ねられていて、全体がミルクチョコでコーティングされていました。
サクサクの食感で、パイ・クリーム・チョコのバランスが絶妙。食べたのは今回が初めてでしたが、どこか懐かしい感じもしてくるから不思議。
バウムクーヘンとマドレーヌもロングセラー商品というだけあって美味しくいただきました。
↑お菓子とともに商品の紹介が添えられていました。↓
◆ロマランのクリスマスケーキ
↑番町本店・表町店ともにクリスマスケーキの予約受付が行われていました。
なお、2022年12月の店休日は、13日・14日・20日・26日となっていますので、ご注意ください。(2022年12月11日調べ)
◎今回は、ロマラン洋菓子店の番町本店と表町店のご紹介でした。
ロマラン洋菓子店 番町本店の場所はこちら↓
ロマラン洋菓子店 表町店の場所はこちら↓