【岡山市北区】泡立つ濃厚なスープが印象的。ラーメン店「小麦の麺神」が北区中山下にオープンしました。
↑2022年11月9日にオープンしたラーメン店「小麦の麺神(めがみ)」
背後にある大きな建物は「川崎医科大学総合医療センター」です。
お店を訪ねたのは、オープンから数日後の夕方。
連日行列ができて、営業終了時間を待たずに品切れとなってしまうほどの人気ぶり。
そんなお忙しい中をお店の方からもお話を伺ってきました。
↑「小麦の麺神」は北区中山下2丁目にあり、お店の前をあくら通りが東西に延びています。
写真はお店の前からあくら通りの西方向を撮影したもので、この先を200mほど進むと、柳川筋と交わる田町交差点に出ます。
↑店舗は3階建てで、2階部分には「小麦の麺神」の大きな看板が掲げられています。
↑店頭幕には「小麦と生きる道 監修」と書かれています。
お店の方によると、大阪のラーメン店「小麦と生きる道」のフランチャイズ店になるそうで、岡山では初出店になるとのことでした。
◆店内の様子
客席のレイアウトは…
↑厨房の前にあるカウンターに6席。
さらにこの後ろにも…
↑カウンター席が2席あります。
↑そして、4人掛けのテーブル席が1脚というレイアウトです。
店舗の2階部分も客席として使用できるようにしていますが、現在のところ1階のみでの営業に。
↑券売機で食券を購入するスタイルで、買った食券はお店の方に渡します。
◆小麦の麺神のメニュー
↑メインとなるそばのメニューは、
◎濃厚鶏白湯そば
◎煮干し中華そば
◎濃厚鶏白湯そば旨味麻辣テイスト
◎小麦の肉まぜそば(12月中旬より販売予定)
の4種類。
↑それぞれのメニューのこだわりなどが紹介されています。
↑オープン企画として、2022年11月9日~12月8日までの期間、お店のSNSをフォローすると、レアチャーシュー1枚が無料に。
◆濃厚鶏白湯そばを注文
↑お店の看板メニューである「濃厚鶏白湯そば」(¥880)を注文してみました。
みつばの下には白髪ねぎがトッピング。
その下には豚肩ロースのレアチャーシューが入っていました。
さらにメンマと刻んだ玉ねぎも添えられています。
↑よく見るとスープが泡立っています。
これはスープと油をブレンダーで攪拌して乳化させたもの。こうすることで美味しさがより引き立つそうです。
スープを口に含んでみると、鶏の風味がとても豊かで濃厚。少しとろみのあるスープです。
麺は北海道産の小麦「春よ恋」を使った自家製麺。
小麦の香りが豊かな平打ち麺でコシがあり、のど越しの良いつるつるとした食感。
濃厚で旨味たっぷりの鶏白湯スープに平打ちの麺がよく合っています。
豚肩ロースのレアチャーシューはあっさりとした仕上がりで、これもスープと相性が良く美味でした。
↑店内にはスタッフの方を募集するポスターが張り出されていました。
◎今回は11月9日にオープンした「小麦の麺神」をご紹介しました。
ぜひ一度お立ち寄りください。
小麦の麺神の場所はこちら↓