【岡山市中区】本格派コーヒー店「アロマコーヒー」でコーヒーを飲み比べ。ドリップとプレスではまるで別物。
今回ご紹介するのは、中区長利にある喫茶店「アロマコーヒーカフェ東岡山店」(以下、アロマコーヒー)
↑お店の場所は百間川の土手沿いにほど近く、その百間川土手から見るとこんな感じ。
↑パステルグリーンの三角屋根が印象的で、お店の前には広い駐車場があります。
お店を訪ねたのは2022年10月中旬。
↑駐車場の脇にあった看板によると、開業は1994年ということなので、もう30年近く営業されているお店のようです。
↑お店の入口には、「本日のおすすめ」のコーヒーや、ケーキなどが紹介されています。
↑お店の方が直接産地・農園に出向いてコーヒー豆を選ぶというこだわりよう。
↑週替わりモーニングのメニュー
◆店内の様子
おしゃれで落ち着いた感じです。
店内は広く窓も大きく取ってあるので、ゆったりとして開放的な雰囲気も。
↑お店の奥から入口の方を見るとこんな感じ。
カウンターにも数席あります。
午前9時半ごろにお店に到着したときは、常連と思われる数組のお客さんが、モーニングやコーヒーを楽しんでいらっしゃいました。
↑入口の看板にもありましたが、店内にもコーヒー豆に対するこだわりや生産者の方を大切にするお店の姿勢が説明されていました。
◆メニュー
アロマコーヒーのメニューを一部ご紹介…
↑ドリンクメニュー
コーヒーのメニューには、
◎本日のおすすめコーヒー
◎アイスコーヒー
◎シングルオリジン
◎ブレンドコーヒー
がありました。
そのほかエスプレッソメニュー、紅茶、ココアなども提供。
なお、コーヒーに関しては、抽出方法が「ドリップ式」と「プレス式」から選べると書かれてあります。
↑各種モーニングセット
モーニングセットは、お店のオープンからラストオーダーまで注文可能となっているようです。(午前11時以降の注文は、50円の追加料金)
トースト・ロールパン・ミックスサンド・オムレツ・ホットドッグ・バーガー・フォカッチャ・ベーグルと朝から多彩なメニューになっています。
フォカッチャとベーグルは週替わりメニューです。
↑フードメニュー
◆モーニングを堪能
↑今回は「厚切りハムとたまごのバーガー」にして、コーヒーは「本日のおすすめ(ニカラグア・エスペランサ農園)」を頼みました。
コーヒーはドリップで淹れていただきました。
↑バーガーのバンズをずらしてみるとこんな感じ。程よく焼けた目玉焼きに厚切りハムとシャキシャキレタス。
ワイルドに口を大きく開いてがぶり。ソースもいい感じでたまらなく美味でした。
◆ドリップとプレスの飲み比べ
アロマコーヒーでは、2杯目のコーヒーがなんと300円でいただけるとのことで、ドリップとプレスの飲み比べをしてみることに。
↑抽出方法だけを変えて飲み比べをしたかったので1杯目と同じ豆で注文。
さらに比較しやすいように、1杯目を飲み切る前に2杯目を注文しました。
やって来たのはプレスのコーヒーメーカーと砂時計。
砂時計で抽出時間を計り、カップに注ぎます。
↑左側が最初に注文したドリップのコーヒーで、右のカップは後から注文したプレスで淹れたコーヒー。
1杯目のドリップで淹れたコーヒーは、すっきりとして、やや酸味のある印象でしたが、2杯目のプレスで淹れたコーヒーは、まるで別物。同じ豆で淹れたとは思えないほどの違いがありました。
プレスで淹れたコーヒーには味にも香りにも ”幅” があり、言葉で説明するのがむつかしいほどいろいろな香りと味がしました。
抽出方法によってここまでコーヒーの印象が変わるとは正直驚きで、感動しながら左右のカップの違いを楽しみました。
◎今回は中区長利にある「アロマコーヒーカフェ東岡山店」のご紹介でした。
ドリップとプレスという抽出方法の違いを体験してみてはいかがでしょうか。
アロマコーヒーカフェ東岡山店の場所はこちら↓