【岡山市南区】南区郡にある、こだわり玄米食のカフェ「セロイ」。酵素玄米 と発酵食品のパワーで腸(ちょ~)幸せ!
2022年5月に、特殊な調理方法で玄米をおいしく炊き上げた “酵素玄米” を提供するカフェ「セロイ」がオープンしました。
正式には「セロイ Link」という名前で、カフェに併設のシェアスペースがあって、そちらの名前が「Link(リンク)」
↑写真中央の白い壁の建物が「セロイ Link」です。
お店は南区郡(こおり)の県道45号(岡山玉野)線沿いにあり、写真右方向に300mほど進むと、児島湾締切堤防方面への分岐となる「郡」交差点があります。
↑お店の入口は、道路と反対側のこちら。
↑入口近くに置かれたスタンド看板は、視覚に訴えてくるような存在感。
↑レンガ造りが素敵な建物は、昭和レトロな喫茶店のような佇まい。
お店を訪ねたのは2022年8月下旬。週末のランチタイムにやってきました。
それでは、お店の中に入ってみることに…
店内の様子
↑客席とキッチンの間仕切りは、レンガと木材でできたカウンター。
客席スペースには5人掛けの丸いテーブルが2脚と…
↑庭の緑が楽しめるカウンター席が6つ。
↑内装にもレンガがふんだんに使われていて、おしゃれで落ち着いた雰囲気。
セロイのメニュー
↑左:ドリンクメニュー 右:モーニングメニュー
※取材当時、モーニングの時間帯は9:00~10:30となっていました。
↑左:ランチメニュー 右:カフェタイムメニュー
腸(ちょ~)幸せな酵素玄米プレート
「セロイ」のランチメニューは、
◎腸幸せな酵素玄米プレート(¥1,000)
◎とんかつプレート(¥1,000)
◎酵素玄米オムライス(¥900)
の3種類があって、今回はその中から…
↑腸(ちょ~)幸せな酵素玄米プレート(¥1,000)を注文しました。
小鉢など副菜が多くて彩りもきれいです。
手前にあるお赤飯のようなご飯が ”酵素玄米” 。黒千石大豆・ヒマラヤ岩塩を混ぜて圧力釜で炊いているとのこと。玄米独特の ”ぼそぼそとして硬い” 感じは全くなくて、もっちりとして柔らかく粘り気のある食感。大葉に添えてあるのは、自家製ピーマンみそ。
鶏モモの唐揚げは塩こうじに漬け込んでいるためとても柔らか。ハニーマスタードソースがよく合っています。
小鉢は切り干し大根のサラダと高野豆腐の卵とじ。
小鉢の左にはニンジンのアチャールと紫キャベツの甘酢和え。
サラダはサニーレタス・トマト・水菜・紫キャベツ。
サラダの隣にはきのこのマリネ。その横には塩こうじとオリーブオイルで味付けされたトマトとキューリ。
お味噌汁にもこうじを入れてコクのある仕上がりに。
どのお料理も丁寧に作られていて、全体的な味のバランスも良いので、見た目以上の品数をいただいたような印象でした。
↑身体に良いとされる酵素玄米ですが、炊き上げるのは少々大変で、店主によると2時間ほどつきっきりになるそうです。
↑ご家庭でも酵素玄米を炊くことができるようになる「酵素玄米教室」を開催しているそうですが、もっと気軽に酵素玄米を食べてもらおうと、お店で炊いた酵素玄米の量り売りもしています。
スイーツやお弁当も
↑「セロイ」ではスイーツの提供もしていて、お店を訪ねた時には、
・ベイクドチーズケーキ
・かぼちゃケーキ
・コーヒーゼリー
・プリン
・パウンドケーキ
・シフォンケーキ
などがショーケースの中に。
↑お弁当の販売も始めました。
シェアスペース「 Link」
カフェ「セロイ」と同じ敷地内にシェアスペース「Link」があります。
↑「Link」の1階のお部屋の様子。
1階にはこのお部屋のほかにキッチンがあり、2階にも2つお部屋があります。
「Link」のご利用に際しては事前の予約が必要です。
不定期ですが、酵素玄米教室・ヨガ教室・お花教室等も開催されていて、ご興味のある方はお店にお尋ねください。
↑「Link」の一角では、ハンドメイド作家さんの作品も販売されていました。↓
↑絵心のあるスタッフの方がいらっしゃるようで、お店のお知らせやSNSのイラストも見ていて楽しくなります。↓
https://www.instagram.com/p/Ch60b-eP2su/
◎今回は南区郡の酵素玄米の食事を提供するカフェ「セロイ」のご紹介でした。
店主によると、「いくら身体に良いとされるものであっても、おいしくなければ続きません。”おいしく健康に” をモットーに日々のお料理を作っています」とのことでした。
ぜひ一度「セロイ」の酵素玄米をお試しください。
「セロイ Link」の場所はこちら↓