【岡山市中区】高屋の住宅街にエビカツとハンバーグの 「食堂 Eruma」 がオープン。 なんと店主はかつてのお店の常連客!
↑今回ご紹介するのは、中区高屋に2022年7月10日にオープンした「食堂 Eruma(エルマ)」
お店の看板には、”エビカツとハンバーグの食堂” と書かれてあります。
実はこちらの店舗には、今年1月に閉店した「洋食kolme.」が入っていました。
「洋食kolme.」も、エビカツやハンバーグが人気のお店だったはず…
お店は住宅街の中
「食堂 Eruma(エルマ)」は中区高屋の住宅街の中にあって少し分かりづらいかもしれません。
ケーキ・デザートを販売する「白十字 高屋店」からのルートをご紹介しておきます。
↑写真右の白い建物が「白十字 高屋店」。道をはさんで左は「トマト銀行 竜操支店」。
その間を赤い矢印のように西に向かって進みます。
およそ200mほど進むと…
↑道が左右に枝分かれします。ここを矢印のように右に進みます。
↑続いて、最初の曲がり角を左に進みます。
「食堂 Eruma」の案内看板も設置されています。(赤い囲み)
↑100mほど進むと左手にお店があります。
駐車場は店舗の手前に2台分と、店舗の背後に1台分あります。
第2駐車場は、今来た道をさらに西に100mほど進むと左手にあります。(5台分)↓
↑第2駐車場からお店の方を振り返るとこんな感じ。写真左の赤い矢印がお店です。
食堂Erumaは「半セルフ」
↑お店の入口付近の様子。
今回お店を訪ねたのは平日の13時半ごろ。お昼の遅い時間帯でしたので大混雑という状況ではありませんでした。
ただ、ウェイティングシートも出ていたので、お昼時には満席になるなど噂どおりの人気店のようです。
↑お店は現在店主お一人で営業しているため「半セルフ」となっています。
↑メニューは定食が2種類で、メインがエビカツの「A定食」とポークハンバーグがメインの「B定食」。
「B定食」の方は付け合わせに「今日のおかず」がつくようです。
↑黒板のメニューを見ると、この日の「B定食」の付け合わせはチーズ入りコロッケ。
↑券売機は店内に入って左手に設置されています。
券売機で食券を購入したら、食券受付口に食券を置き、お好きな席に座ります。お料理が出来上がったら各自で受け取りに行きます。
店内の様子
店内は4人掛けテーブルが2脚、2人掛けテーブルが3脚、そしてカウンター席が3席というレイアウト。
↑「食堂Eruma」のオープンに伴う店内の改装作業はほとんど店主お一人でされたそうです。
↑お店の奥には4人掛けテーブルと…
↑カウンター席と2人掛けテーブル。
A定食(エビカツ ¥1,100)を注文
↑A定食(エビカツ ¥1,100)
ご飯は大盛りですが、普通盛りとお値段は一緒。
メインのエビカツにはたっぷりのタルタルソース。鶏のから揚げもついていました。
野菜サラダの脇にはオクラのごま和えも。
エビカツはぷりぷりで旨味が濃厚。これに卵と玉ねぎがたっぷりのタルタルソースで完璧な仕上がりに。
付け合わせの鶏のから揚げはさっぱりとしたムネ肉で、チリソースがよく合っています。
合わせだしがよくきいたお味噌汁も美味で、一度口を付けるとずっと飲んでいたいほど。
おいしいものをいただくと、満足感からほっこりとした気分になります。
店主はかつてのお店の常連客
お店の営業が終わった後、少しお時間をいただき店主にお話を伺いました。
かつてこちらの店舗で営業していた「洋食 kolme.」と、現在こちらで営業している「食堂 Eruma」。どちらもエビカツとハンバーグは主力のメニュー。
偶然にしては出来すぎていると思い尋ねたところ、なんと店主は「洋食 kolme.」の常連客。とにかくこのお店のエビカツが大好きで、お店に通うだけでは満足しきれなくなり、ご自身でも作り始めたほど。
ご本人は長い間ラーメン屋さんでお仕事をされてきましたが、洋食系の料理も好きで独学で研究していたそうです。
現在「食堂 Eruma」で提供しているお料理も現状で満足しているわけではなく、もっと美味しくなるように研究し続けるとのことで、これからのお料理も楽しみです。
店主からのメッセージ
店主からのメッセージ…
わざわざお店に来ていただいて食事をしていただくわけですから、ご自宅で作るよりも美味しいものを提供したいと思っています。その根底にあるのは、食事をしたあと気分よく笑顔になってもらいたいという想いです。
料理を作った私自身がお客様のテーブルまでその料理をお届けするのが本来の姿ですが、お店を一人でやっているため、お客様に運ばせるなどご不便をおかけしています。
また、1日に提供できる料理の数にも限界があり、早い日だと正午には完売というケースもあり、お客様にご迷惑をおかけすることもあります。
「お客様には笑顔で帰っていただく」という目標を日々達成するために、一つ一つ良い状況に向かうように努めてまいります。
以上、店主からのメッセージでした。
◎今回は7月10日にオープンした「食堂 Eruma(エルマ)」のご紹介でした。
食堂 Eruma(エルマ)の場所はこちら↓