【岡山市東区】「卵かけご飯」おかわり自由の隠れ家カフェが可知にありました。バイク屋さんの看板でカモフラージュ!?
↑今回ご紹介するのは、東区可知のカフェ「Cafe & Bar douze(ドゥーズ)」
「douze」とはフランス語で「12」という意味で、店主に伺ったところ、お店が「12」という数字と縁が深いためこの名前にしたのだそうです。
お店を正面から見るとカフェであることは分かるのですが、つい最近までここがカフェであることを知りませんでした。
その理由は…
↑お店のこの看板。「ヤマハ」「SUZUKI」「HONDA」の印象が強くて、バイク屋さんの名前が ”douze” だと勝手に思い込んでいました。
店主によると、ドゥーズはオープンから11年ほどになるそうですが、それ以前この場所は本当にバイク屋さんだったそうです。
当時の看板の一部はあえてそのまま残してあるとのことでした。
お店の場所ですが…
↑お店の前の道路から南を向くとこんな感じで、300mほど先には県道28号(岡山牛窓)線と交わる「益野交差点」があります。
店内の様子
↑店内は4人掛けテーブルとカウンター席というレイアウト。
店内を見渡すと…
↑棚にぎっしりと並べられたミニカーや…
↑フランス語の壁掛け時計などがあり、見た目を楽しませてくれます。
メニュー
↑モーニング・お弁当
↑ランチ・ディナー
↑ドリンク・アルコール
ホットサンドセットを注文
↑初めてお店を訪ねた時はモーニングの「ホットサンドセット」(ドリンク代+270円)で飲み物はアイスコーヒー(¥600)にしました。
付け合わせのおかずが和食なので、お箸が添えられていました。
↑ホットサンドは2切れで、そのうち一つはピーナッツバターとキューリ。そしてもう一つにはなんとお揚げとマヨネーズ。
まさかホットサンドにお揚げが入っているとは思いもよらず、パンを開いて中身を確認したほど。意外にも甘辛く味付けしたお揚げとマヨネーズがパンと相性ぴったり。
付け合わせは、エビ・もやしのナムル・野菜サラダと小鉢はなすの煮びたしという充実ぶりで、ドリンク代に追加料金270円のセットとしてはかなりお得。
ホットサンドにまさかのお揚げが入っていたことがきっかけで店主と話に花が咲き、お話を伺っていたところ、雨降りの来店でアイスコーヒーのサービスがあることや、おかわり自由の卵かけご飯があることを知りました。
吾輩の西大寺定食を注文
2度目にお店を訪ねたのはよく晴れた日。
雨降りのアイスコーヒーサービスも魅力的でしたが、おかわり自由の卵かけご飯もどんなものか試してみたかったのです。
おかわり自由の卵かけご飯があるのは、「吾輩の西大寺定食(¥1,188)」と「吾輩のTKG(¥600)」
↑今回は「吾輩の西大寺定食」を注文しました。
メインは肉と魚から選べて、今回は豚フィレのソテーにしました。
西大寺定食はお肉にしても牛・豚・鶏から選べて、さらに調理方法もカツやソテーから選べます。お魚もこの日は4種類ほどの中から選ぶことができました。
豚フィレのお皿には野菜炒めと黄ニラの和え物。小鉢はかぼちゃの煮物と酢の物の2種類。
これにたっぷりの野菜サラダとお味噌汁がついてかなりのボリュームです。
↑おかわり自由の卵かけご飯。
この「吾輩の西大寺定食」は西大寺地区の地域振興の一環で提供を始めたメニューだと伺いました。
↑卵かけご飯用の調味料も充実していて、お醤油のほかに七味・ゆず七味・山椒があります。
お醤油は西大寺地区にある「日乃出醤油」を使用していますが、卵かけご飯専用に甘さを少し控えたオリジナルにしているとのことです。
今回は、どうしたものかすぐにお腹がいっぱいになってしまい、卵かけご飯のおかわりは断念しました。
お店の方からは「おかわりはまだよろしいですか?」とお声がけがあり、気兼ねなくおかわりができる雰囲気でした。
◎今回は東区可知にある「Cafe & Bar douze(ドゥーズ)」のご紹介でした。
裏メニューが豊富というのか、アレンジ可能なメニューが多い印象の「ドゥーズ」です。
ぜひご利用してみてください。
Cafe & Bar douze の場所はこちら↓