【岡山市北区】5月にオープンした建部町の「田渕商店」。窓からの眺めが最高の古民家カフェでかき氷などいかが。
今回ご紹介するのは、北区建部町にある古民家を改装したカフェ「田渕商店」。
お店の方に伺ったところ、「田渕商店」のオープンは2022年5月。
お店は国道53号線に面していて、津山方面行きの車線にあります。
この先を北に100mほど進むと「大田」交差点があり、右手には「ファミリーマート建部大田店」が、そして左手には旭川に架かる「大宮橋」があります。
↑向きを変えてお店を見るとこんな感じに。
写真左端に写っているところが駐車場です。
ここが満車の場合は、30mほど先に第二駐車場もあります。
↑こちらがお店の出入口です。
お店を訪ねたのは7月下旬の平日、午後2時半ごろでした。
お店の前にある駐車場が満車だったため、第二駐車場を利用しました。
それではお店の中に入ってみることに…
店内の様子
↑店内は通路が奥まで続いていて、右側はキッチンカウンター、左側にはカウンター席やテーブル席。
お店に入ってすぐ正面にあるレジカウンターで注文・支払いを済ませてから、お好きな席に座ります。
↑お店の最も奥から入口方向を振り返るとこんな感じ。
4人掛けのテーブル席もありました。
↑木枠の窓から眺める旭川や生い茂る草木の緑が最高です。
↑ひとつ隣のカウンター席からの眺めはこんな感じ。
ゆったりと流れる旭川の水面を眺めていると、心の底からくつろげそうです。
「田渕商店」の大きな魅力はこの ”窓からの眺め” ですが、それ以外にも…
お店は古民家を改装
かつてこの建物は「田渕商店」という屋号で、日用雑貨や駄菓子などを販売していたそうですが、この20年間ほどは使われていなかったと伺いました。
新たなオーナーさんのもとでカフェとして生まれ変わりましたが、屋号は当時のままの「田渕商店」。
店内にはかつての「田渕商店」に残されていたものが陳列されてありました。
↑お店の奥にあるドアは、改装の際に出た廃材を貼り付けてリメイクされています。
古いものと新しいものの溶け合い方が絶妙で、窓からの眺めと相まってとても居心地の良い空間となっていました。
田渕商店のメニュー
↑かき氷のメニュー
いちご・柑橘類などフルーツ系シロップがメイン。
お店の方に伺ったところ、香料や着色料などを使用していない無添加のシロップなんだとか。
練乳・ヨーグルト練乳のトッピングもあるようです。
↑お店を訪ねた際には、いちじくのかき氷が数量限定で提供されていました。
そのほかテイクアウト専用のかき氷も。
↑ドリンクメニューはこちら
↑フードメニュー
ピザトーストや自家製のなめらかプリンのほかに「おそモーニング」というユニークなメニューも。
↑今回注文したのはかき氷の「完熟キウイ(¥1,000)」
器に盛られたかき氷は、こぼさずに食べるのがむつかしいほどの急斜面。
キウイのシロップに載せてある丸いトッピングは、香川県の「おいり」と呼ばれるお菓子。
かき氷の急斜面にべったりと張り付いたようなキウイのシロップは濃厚で、キウイそのものを食べているような感じ。
キウイの甘酸っぱさが暑い夏にはぴったりです。
ふわふわかき氷の中にもシロップがかけられていて、さらにヨーグルトソルベも入っていました。
このヨーグルトソルベがとても美味しくて良いアクセントになっていました。
今回注文したのはこのかき氷だけでしたが、窓から見える景色とお店の雰囲気の良さで、少し長居をさせていただきました。
◎今回は2022年5月にオープンした北区建部町にある古民家カフェ「田渕商店」のご紹介でした。
田渕商店の場所はこちら↓