【岡山市北区】旭川河川敷のテントで日暮れとともに始まるお芝居見物はいかが? 唐十郎さん率いる「劇団唐組」のお芝居が2日間限定で上演。

劇団唐組第68回公演の岡山会場

↑中区小橋町から旭川のほうを見ると、対岸の河川敷になにやら赤いテントが立っています。

ちょうど京橋朝市が開催される辺り。

旭川を渡り、テントの近くまでやってくると…

劇団唐組第68回公演の岡山会場

↑河川敷に下りる階段の脇に看板が。

近寄ってみたところ…

劇団唐組第68回公演の案内

劇団唐組によるお芝居「おちょこの傘持つメリー・ポピンズ」が上演されるようです。

お芝居の上演は、

  ◎日程:2022年6月18日・19日
  ◎開場:18:30
  ◎開演:19:00

となっています。

6月16日の午前に現地を訪ねてみたところ、テントの中で舞台づくりなどの作業をされていました。

劇団唐組第68回公演の岡山会場

赤いテントまで行って関係者の方にお話を伺ったところ…

「唐組」というのは、劇作家・演出家・俳優・小説家など多くの肩書を持つ唐十郎さんが座長を務める劇団。

今回の巡業では、神戸・東京・長野・岡山の4都市で「おちょこの傘持つメリー・ポピンズ」という演目を上演しているとのこと。

上演時間は2時間程度で途中に休憩もはさむそうです。

当初の予定では、今回の巡業で岡山公演が一番最初になるはずでしたが延期となり、岡山が最終巡業地となりました。

劇団唐組第68回公演の岡山会場

上演会場となる赤いテントは通称「紅テント」と呼ばれる「唐組」のシンボル的存在で、200人程度の観客を収容できるそうです。

テントの中では急ピッチで上演に向けて準備が進められていましたが、聞けば役者さんも裏方さんも総出で作業しているとのこと。

舞台演出の一部として、会場すぐ横を流れている旭川や京橋を走る路面電車を借景に使う予定もあるとのことで、岡山公演ならではの見どころも期待できそうです。

劇団唐組第68回公演の案内

今回の岡山公演で「唐組」とともに主催者となっているNPO法人「 アートファーム」に尋ねたところ…

公演前日の6月17日まで前売り券の販売をしています。

開場は18:30で全席自由。前売り券をお持ちの方⇒当日券の方という順序で案内されるそうです。

前売り券も当日券も入場整理券の番号順に入場できるそうなので、お好きな席で観覧するためには早めに整理券をもらっておいたほうが良いかもしれません。

当日券の販売および入場整理券の発行は上演当日の14時からとなっています。

劇団唐組第68回公演の案内

なお、会場周辺の河川敷には車の乗り入れはできないのでご注意ください。

岡山駅からは、路面電車の東山線「西大寺町」電停で下車、東(京橋方面)へ徒歩数分程度となっています。

劇団唐組第68回公演の案内

◎今回は2022年6月18日・19日に、劇団唐組により上演される「おちょこの傘持つメリー・ポピンズ」のご紹介でした。

旭川の河畔で日暮れとともに始まるお芝居を、紅いテントの下でお楽しみください。

会場となる京橋河川敷はこの辺り↓

すずめ

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ