【岡山市北区】キモい奴らがさらなる進化を遂げて帰ってきた!! イコニコで開催の「キモい展2」に行ってきました。
↑北区駅前町のイコットニコット4階で、世界のキモい生き物ばかりを集めた「キモい展2」が開催されています。
◎期 間:2022年3月19日~5月8日まで
◎時 間:10:30~18:30
※入場は閉場30分前まで。5/8は18:00閉場
2019年にイコットニコットで開催された「キモい展」の第二弾となるイベントで、当日券は大人900円、子ども800円となっています。
↑イコットニコッ4階の「キモい展2」の会場。
会場を訪ねたのは平日の夕方前という時間帯。
「キモい展2」ではおよそ30種類のキモい生き物たちが展示されていましたが、その中から一部をご紹介いたします。
↑入り口の黒いカーテンをめくって最初の区画で展示されていたのは、中南米原産の昆虫「ツヤケシオオゴミムシダマシ」の幼虫。
見た目も十分キモいのですが、うようよとうごめくしぐさもキモ~!
続いては…
↑キモいトンネルの両側には、アクリル板越しに、あるキモい生き物が…。
ネタばらしになってもいけないので、ここはちょっとヒミツに…。
私もここを通過する際には、アクリル板越しとは分かっていても距離が近いので、ぞっとしました。
水生生物のコーナーでキモかったのは…
↑ナマコの仲間で、伸びると3m、縮むと20cmくらいになるという伸縮性に富んだ生き物。
体の一端にキモい触手がついているようですが、私が見たときは水槽の奥の方にありました。
続いては「ニオイ」のコーナー↓
↑身の危険を感じると強力なにおいを放つカメムシやカメなどを展示。
キモい生き物が出す「キモ臭」を体験することもできます。
あえて臭いにおいを嗅ぐのもどうかと思いましたが、せっかくなので体験しておこうと考え直して瓶のふたを開けました。
しかし結局顔を近づけることができず、そのままふたを閉じました。
続いては、「毒のキモアニゾーン」の中から…
↑デザートヘアリースコーピオン
北米アリゾナ砂漠に生息する毒針を持ったサソリ。
↑陸に棲むカメの中で唯一毒を持つ「ミツユビハコガメ」。
毒キノコを食べて他の動物から捕食されないようにしているのだとか。
↑タランチュラ
実物を見たことがなく、どれほどの大きさなのか気になっていましたが、私が見たときは物陰に身を潜めていました。
それでも体毛の一部はなんとか見えていました。
↑キモい生き物の代表格といえばやはりヘビ。
「ミズコブラモドキ」というヘビで、威嚇する際にコブラのように首の後ろのフードを広げるそう。
↑足がないけど、トカゲなんです。
まぶたがある・とぐろを巻けないなどれっきとしたトカゲ。
↑ゴキブリタワー
ケースの中ではゴキブリがひしめきあっていました。
うごめく様子はぜひ会場で…。
「キモい展2」の関係者の方にお聞きしたところ、毎週火・水・木曜日の15時~16時には日時限定のイベントを開催しているとのこと。
火・木曜日には生き物と触れ合える「ふれあいコーナー」を、そして水曜日にはキモい生き物の世界をVRゴーグルで体験できる「VRゾーン」を楽しめるそうです。
展示コーナーが終わると、キモい展にぴったりの販売コーナーが…。
↑昆虫食が何種類も用意されていました。こちらは「幼虫ミックス」。中身が気になります。
↑タガメのエキスが入ったサイダー。
↑カップとソーサーのセット。
ゴキブリの絵が描かれているだけかと思いきや…
↑ソーサーには立体的なキモいゴキブリの姿。
これでドッキリを仕掛けるのも面白いかもしれませんが、本当に驚いて飲み物をこぼしたりしませんように!(笑)
以上、イコットニコット4階で開催の「キモい展2」のご紹介でした。
今回会場を訪ねたのは平日の夕方前という時間帯でしたが、次々に来場者が続き、なかでもお子様連れのご家族というケースが目立っていました。
よろしければ是非足をお運びください。
★ペンギン中西様、情報提供ありがとうございました。
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