【岡山市北区】天満屋ハピータウンの岡北店だけ屋上看板が赤くないのはなぜ? 理由が分かってモヤモヤ解消。
↑岡山の方ならお馴染みの天満屋ハピータウンの屋上看板。
これは天満屋ハピータウン岡北店のもので、同店の屋上から撮影したものです。
これだけ見れば何も変わったところはないのですが…
↑別の角度から見ると、赤くない面があります。
↑さらに違う角度から見ると、こんな感じ。
天満屋ハピータウンの看板と言えば、赤地に白抜きの文字のイメージが。
これはもしかして逆バージョンの白地に赤文字?
でもよく見ると、文字は赤色ではなく地味なこげ茶色。
目だってなんぼの屋上看板がなぜ2面だけ地味なのか?
北側・西側は赤地に白抜きで目立つのに、南側・東側はなぜ赤色を使っていないのか?
何かの間違いなどということはあり得るはずもなく、なんだかモヤモヤしてきます。
別の日に、原尾島店と岡南店を訪ねてみたのですが…
↑天満屋ハピータウン原尾島店の屋上看板↓
↑原尾島店の場合、4面ともに赤地に白抜きの同じデザインになっていました。
↑そしてこちらは天満屋ハピータウン岡南店の屋上看板の様子。↓
↑岡南店の場合も原尾島店と同じく4面ともに赤地に白抜きのデザインとなっていました。
↑いよいよわけが分からなくなり、モヤモヤも強くなる一方なので、岡北店に問い合わせたところ、
以前の屋上看板は4面とも赤地に白抜きのよく目立つデザインにしていました。
数年前ですが、社内から「岡山城や後楽園の辺りから北の方を眺めたときに、うちの看板が赤くて目立ちすぎる」という声が上がりました。
そこで景観に配慮して、4面あるうちの南側と東側の看板を白地に茶系の色を使ったものに変更したのです。
岡山城や後楽園というと県外からの観光客も多い場所。
そこから見える南側と東側の屋上看板を、景観に配慮して白地に茶系の文字に変更したということで、やっと納得。モヤモヤも解消できました。
↑実際に後楽園近くの鶴見橋から北の方向を向いてみると…
新鶴見橋の向こうには天満屋ハピータウン岡北店の白地の屋上看板が見えていました。
周囲の景観に溶け込んでいる感じがします。
↑今度は逆に岡北店隣にある駐車場の屋上から後楽園方向を眺めてみると、改修工事中の岡山城がこんな感じに見えました。
今年(2022年)11月には岡山城がリニューアルオープンするとのことで、天守閣から天満屋ハピータウン岡北店がどんな感じに見えるのか今から楽しみ。
◎今回は天満屋ハピータウン岡北店の屋上看板を取り上げました。
天満屋ハピータウン岡北店の場所はこちら↓