【岡山市北区】岡ビルの「コーヒー亭」では、コーヒー豆をハンドピックして提供。その名も「ぼっけえ!!コーヒー」
↑北区野田屋町にある「岡ビル市場」。
今回ご紹介するのは、この岡ビル市場の一角にある「コーヒー亭」。
モーニングやランチも提供するカフェで、コーヒー豆の販売もしています。
↑西川緑道公園沿いから見ると、お店はこんな感じ。
↑店頭の看板によると、コーヒーは日替わりのようで、「ぼっけえ!!コーヒー」は1杯500円となっています。
↑お店では、ランチ(¥900)とモーニング(¥600)も提供していて、どちらにも「ぼっけえ!!コーヒー」がついています。
コーヒー単品が500円なので、モーニングやランチを注文するとコーヒーがお得に楽しめるようです。
↑岡ビル市場の案内図では、一番下の赤く囲ってあるところが「コーヒー亭」。
その左上の赤い四角は、「コーヒー亭 ZAPPA」。コーヒー豆の販売を専門にしています。
↑岡ビル市場は、ひとつの建物の中に複数の店舗が入っている「小売市場」の形態で、内部の通路から見ると、「コーヒー亭」はこんな感じ。
その通路側には…
↑目を楽しませてくれるようなカップとソーサーや、
↑味わい深い書体で「珈琲亭」と書かれた看板。
↑店内にはテーブル席と、
↑カウンターの一部にも席があります。
↑随分と年季が入ったカウンターですが、店主に伺ったところ、船底板を再利用しているものなのだとか。
↑そのカウンターでお店の方がやっていたのは…
↑コーヒー豆のハンドピッキング。
未成熟や虫食いなどの豆を手作業で丁寧に取り除いているのです。
手間のかかる作業ですが、これをすることによって、コーヒーの美味しさが格段に向上するそうです。
「コーヒー亭」では、ハンドピッキングをしたコーヒーを「ぼっけえコーヒー」として提供。
初めてお店を訪ねたときはお昼時でランチをいただいたのですが、「ぼっけえコーヒー」の美味しさが衝撃的で、再度お店を訪ねてモーニングもいただきましたので、その両方をご紹介…↓
↑「カレーのようでカレーでないランチ(¥900)」
この日は、スパイスカレーチキンでした。
大きなチキンがゴロゴロと入っていて、さらにトーストまでついていました。
サラダもたっぷりとお皿に盛られていて、食べ応えも十分。
↑ランチをいただいた後は、ハンドピッキングをした豆で淹れた「ぼっけえコーヒー」↓
↑一口飲んでみてびっくり。とにかく雑味がなく、コーヒーの味わいがシャープに感じ取れる一杯。
この美味しさが忘れられず、再びお店を訪ねることに…↓
↑2度目にお店を訪ねたときは、モーニング(¥600)を注文しました。
厚切りトーストに目玉焼きとサラダ。
そして前回同様の「ぼっけえコーヒー」はこちら↓
↑カップとソーサー、それにシュガーポットもお店の雰囲気にぴったり。
やはり今回のぼっけえコーヒーも雑味がないので味の輪郭がはっきりとしていました。
今まで苦味や酸味だと思っていたものは、実は雑味ではなかったのかと思えるほどの美味しさ。
この美味しさをご自宅で楽しみたいという方は、同じ岡ビル市場内の「コーヒー亭 ZAPPA」でコーヒー豆を購入できます。
↑ハンドピッキングをした「ぼっけえコーヒー」シリーズはこちら。
↑ピッキングの処理をしていないスタンダードのものも販売しています。
雑味のないコーヒーの味がダイレクトに伝わってくる「ぼっけえコーヒー」。
よろしければ是非一度お試しください。
◎今回はハンドピッキングをした「ぼっけえコーヒー」を提供する「コーヒー亭」のご紹介でした。
コーヒー亭の場所はこちら↓