【岡山市北区】まだあったテーブルゲーム機。お店の奥には水槽も・・・オープンから50年を迎える「コーヒールーム キャッスル」
↑北区中山下にある、開業からから50年を迎える老舗の喫茶店「コーヒールーム キャッスル」
平日、お昼には少し早いタイミングでお店を訪ねてみました。
↑お店の前の通りから東を向くと、「ファミリーマート岡山中山下北店」や「わたなべ生鮮館 柳川いちば」が見えています。
↑岡山駅がある西の方を向くと、すぐそばに「トマト銀行 中山下支店」。ずっと先には「ホテルグランヴィア岡山」が見えています。
それではドアを開けてお店の中に…
↑お店に入ってすぐの場所には、新聞・週刊誌・漫画雑誌が置かれていました。
ゆったりと長居できるお店のようです。
↑入口からお店の奥を見たところ。
昭和レトロが漂う、円盤のような形をした照明。
更に”昭和の遺産” とも言えるテーブルゲーム機が客席として使われていました。
壁にはキッチンカウンターが反射して映っています。
ご夫婦でお店を始めて今年で50年になるとのことですが、今は奥さんお一人でお店を切り盛りされているようです。
↑お店の中ほどから入口の方を振り返るとこんな感じ。
↑残念ながらゲーム機の電源は落とされていましたが、テーブルとしては未だに現役。
さらに奥に進んでいくと…
↑テーブルゲーム機以上に驚かされるのが、列車の窓のような水槽。
今風に言えばアクアリウムといったところでしょうか。
↑反対側の壁にも水槽があります。
水槽の四隅のカーブも何となくレトロでいい感じ。
↑お食事のメニュー
モーニングセットやコーヒー付きのメニューもあります。
↑ドリンクメニュー。
↑今回はノスタルジーに浸るにはぴったり(だと思う)のチキンライス(¥700)を注文しました。
紙ナプキンに包まれたスプーンも昭和レトロのお約束。
せっかくなので、テーブルゲーム機の席でいただきました。
↑食事のあとには、デミタスカップのコーヒーが出てきました。
最近見かけることが少なくなってきたシュガーポットを隣に置くと、何となくいい雰囲気。
↑おとぎ話の絵本に出てくるようなお城のイラストが描かれたお店の看板。
奥さんにお店の名前の由来についてお聞きしたところ、岡山城が近くにあることからこの名前にしたとのこと。
「お店の前の道を東にずっと進むと、岡山城の石垣にたどり着くよ」とも。
食事をいただき、奥さんともおしゃべりをしているうちにお昼どきになり、お客さんも次々に入って来ました。
↑お店を出た後、散歩がてら前の道をまっすぐ東に進んでみました。
◎今回は北区中山下にある「コーヒールームキャッスル」のご紹介でした。
コーヒールームキャッスルの場所はこちら↓