【岡山市北区】季節の野菜を使った家庭料理のお店「食卓note」がオープン。落ち着いた空間でゆったりと過ごしてみては。
2021年12月20日、季節の野菜をふんだんに使った家庭料理を提供する「食卓note」というお店がオープンしました。
お店を訪ねたのは、オープンから数日後のお昼の遅い時間帯。
↑お店の場所ですが…
写真は柳川筋の富田町交差点から西(岡山駅方面)を向いた様子。
右がローソン後楽園通店、横の道をはさんで左が焼肉桃苑の建物です。
柳川筋から1本奥(西)に入った道を矢印のように右に曲がると「食卓note」があります。
↑食卓noteの外観はこんな感じ。
白い壁に、ガラス窓とガラスの引き戸が印象的です。
↑入り口の横に取り付けられたお店の看板。
縦書きの ”食卓” という文字と、その下には横書きで ”note” の文字。
店主の方にお店の名前について伺ったところ、「食卓ノート」と「食卓のオト」の両方の意味を込めているとのことでした。
「食卓ノート」はお料理のレシピで、「食卓のオト」は食卓を囲んで聞こえてくる会話や食器の音。
↑お店の中に入ると、最初に目に入ってくるのがこの4人掛けのテーブル席。
フランス製のテーブルと、それぞれ形が異なる椅子にもご注目。
↑テーブル席の奥には4人掛けのカウンター席があります。
カウンターは奥行きを広くとってあるので、テーブル席のようなゆったりとした雰囲気。
↑2階に通じる階段を上ると、4人で座るには十分な広さのテーブル席。
階段と2階の床材には、建設現場で使用される足場板を使っているとのこと。
2階にはこのテーブル席だけなので、個室のようです。
↑かつて民家として使われていたこの建物を改装する際に、一部を吹き抜けにしました。
お店の正面がほぼガラス張りということもあって、明るく開放的な雰囲気。
お客さんにとって居心地の良い空間に、そしてお家の食卓のように温かみを感じられる場所になればと話す店主。
↑お店のテーブルや椅子を新品ではなくヴィンテージにしているのもそのため。
カウンター越しに見える食器棚も、店主のお気に入りを県外から調達。
カウンターのお客さんだけではなく、テーブル席のお客さんとも気軽に会話が楽しめるお店にしたいということでした。
↑食卓noteのメニューはこちら。
「今日のごはん」(¥1,200)という日替わりランチのほか、デザート・飲み物があります。
季節の野菜を使った家庭料理ということで、店主のお母さまが美星町で丹精込めて育てた野菜も使われているそうです。
↑お店を訪ねた日の「今日のごはん(¥1,200)」はこちら。
メインは、「鶏のから揚げ 豆板醤のネギソース」。
注文してから揚げるので、アツアツの状態でいただくことができました。
↑大皿にはから揚げのほかに、エビのお出汁で煮た茄子・出汁巻き卵・小松菜と春菊のおひたし・金時人参のクミン風味のラぺ、そしてサラダが盛られていました。
みそ汁は具沢山で、大根・白菜・ネギ・厚揚げが入っていました。
店主からお話を伺いながらおいしく頂いた「今日のごはん」でお腹が満たされ、気分もリフレッシュできました。
なお、ご来店に際しては、お店のSNSで営業日等をご確認ください。
また、予約で満席の日もあるようですので、併せて最新情報の確認をお願いいたします。(ご予約はInstagramのDMからどうぞ)
◎今回は12月20日にオープンした家庭料理のお店「食卓note」のご紹介でした。
★もぐろ様、情報提供ありがとうございました。
食卓noteの場所はこちら↓