【岡山市】ご存知だとは思いますが念のために・・・。オリンピック開催に伴う祝日移動をまとめてみました。

まもなく開会式を迎える東京オリンピックですが、その開催に伴って2021年の祝日が移動していることをご存知でしたでしょうか？

カレンダーや手帳に印刷されている祝日をうっかり鵜呑みにしていると大変なことに…。

どうして祝日が移動に？

東京オリンピックの開会式が2021年7月23日（金）、閉会式が8月8日（日）に開催されますが、祝日を移動させて、大会関係者や観客の移動に伴う都心部の混雑を緩和させる狙いがあります。

祝日移動により、開会式（7月23日）前後が4連休に、閉会式（8月8日）前後が3連休になります。

カレンダーが正しくないのはなぜ？

今回の祝日を移動する改正特別措置法が成立したのは、2020年11月末のこと。

2021年版のカレンダーや手帳の大半が印刷を終え、すでに書店や文房具店に並び始めたころに祝日移動が決まったため、それを反映させることが出来ませんでした。

それでは休日移動を一つずつ確認していきましょう。

2021年7月

1. １９日（月）祝日（海の日） ➡ 平日
2. ２２日（木）平日 ➡ 祝日（海の日）
3. ２３日（金）平日 ➡ 祝日（スポーツの日）

※7月22日から4連休

2021年8月

1. ８日（日）普通の日曜日 ➡ 祝日（山の日）
2. ９日（月）平日 ➡ 振替休日
3. 11日（水）祝日（山の日） ➡ 平日

※8月7日から3連休

2021年10月

1. 11日（月）祝日（スポーツの日） ➡ 平日

※10月は祝日なし

カレンダーや手帳は今のうちに修正しておくことをお勧めいたします。

祝日のつもりでゆっくり寝ていたら職場から電話が…とか、平日のつもりで出勤したら誰もいなかった…などとはならないようにご注意ください。

また医療機関や金融機関、役所なども祝日移動の影響を受けると思われますので併せてご注意ください。