【岡山市東区】4月23日にオープンした『定食 nacahara』。ご飯がメインディッシュなのかと思うほどうまい。

定食nacaharaの外観

東大阪市で2020年12月まで定食屋さん「まんま家」をされていた店主の方が、こちら東区中川町に引っ越してこられ、2021年4月23日に『定食nacahara』をオープンされました。

定食nacaharaの外観

大阪では人気の定食屋さんだったようで、こちら岡山でもどのようなお料理を提供していただけるのか楽しみです。

ところで、大阪のお店を昨年末に閉めて、岡山にやって来て4月にオープンというと、同じ東区にある、「スープカレーなっぱ」のことが気になり、店主にお話ししたところ、もうすでに5回ほどお客さんからその話を聞いたとのことでした。引越し先が同じ岡山で、タイミングもほぼ同じでしたが、単なる偶然で、知り合いではないそうです。

定食nacaharaのロゴ

お店の名前、これで”ナカハラ”と読むのでしょうが、アルファベット3文字目は通常”k”のはず。店主に伺ったところ、普通に”nakahara”では面白くないので、一ひねり加えて”nacahara”にしたとのこと。店主の苗字をそのまま店名にしたそうです。

定食nacaharaのメニュー

お店の玄関口にメニューがありました。日付が入っていることから、毎日書いているのでしょう。それにしても達筆で味わい深い文字。ますますお料理の方が楽しみになってきました。

注文は発券機にお金を入れて、食券を店主に渡すスタイルでした。日替り定食の、徳島県産地養赤鳥を使った、「もも照焼きチキン甘辛ソース」(税込1,280円)を注文しました。

定食nacaharaの店内

↑お店の中は、カウンター席のみで、全部で6席ありました。

定食nacaharaの店内

目の前が厨房で、店主がお料理を作ってくれているのがよく見えます。

定食nacaharaのレモン水

席に着くと、最初に氷とキンキンに凍ったカットレモンが金属製のコップに入って出てきました。水はカウンターの前にある蛇口からくむので少々驚き。

定食nacaharaの日替り定食

↑日替り定食「もも照焼きチキン甘辛ソース」(税込1,280円)です。トレイに敷かれたペーパーには、何やら赤文字で印刷された注意書きが…

定食nacaharaの日替り定食

↑まず最初に、レモン水を飲んで、ご飯のみを食べてくださいとのこと。定食屋さんでこんな注意書きを見たのは初めてです。

定食nacaharaのごはん

↑レモン水を飲んで、箸に一盛したご飯を口に運びます。どう表現したらよいのでしょうか、ごはんの優しい甘さが強烈に伝わってきます。それに粘り具合も絶妙です。

先ほどの注意書きに改めて目を通して見ると、nacahara専用のブレンド米とのこと。店主に伺うと、3品種のコメを80:15:5という比率でブレンドしているとのこと。ものすごいこだわりようです。メインディッシュといってもいいくらいの美味しさでした。

定食nacaharaの日替り定食

↑鶏もも肉の照り焼きです。盛り付ける前にバーナーで焼き目をつけていました。おこげの香ばしさが旨さをより引き立てます。肉の柔らかさもピカイチでした。

定食nacaharaのお吸い物

↑お吸い物も風味がよかったです。かつおは分かったのですがほかにどんな出汁か分からず店主に伺うと、昆布とあおさ海苔が入っているとのこと。

説明を聞いた後でもう一度口に含んでみると、納得。あおさ海苔の風味でした。定食nacaharaの店内

カウンター席から店主が料理をしているところがよく見えるのですが、食材を丁寧に扱っていたり、ご飯をよそうのも丁寧で、自分が食べる料理をこれだけ真剣に作ってもらっていると思うと嬉しくなりました。

☆もぐろ様、貴重な情報提供ありがとうございました。

定食nacaharaの場所はこちら↓

すずめ

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