【岡山市中区】福岡製菓所の「ばななかすてら」が、兵庫県の三木サービスエリアでも販売されていました。
福岡製菓所と言われてもピンと来ないかもしれませんが、”ばななかすてら”と言われたらすぐに、バナナの形をした茶色のアレだと思い浮かべることが出来るのではないでしょうか。
ただ、岡山では知名度があっても、ローカルなお菓子だとばかり思っていたのですが…
2021年3月14日撮影
今年の3月、山陽自動車道上り線の三木サービスエリアに立ち寄ると、なんと、セブン-イレブンのレジ前に…
2021年3月14日撮影
ばななかすてらが積まれていました。
2021年3月14日撮影
しかもPOPまで付けて。4月25日にお店に確認したところ、まだばななかすてらの販売を続けているとのことでした。
このばななかすてらを製造しているのが、こちらの福岡製菓所です。看板の下の所が直売所になっています。
福岡製菓所は創業が大正6年という、大変歴史のある菓子メーカーで、元々は北区天瀬に工場があったのですが、50年ほど前に現在の場所に移転したのだそうです。
↑ばななかすてら以外にも、ハローキティのかすてら、モンキーバナナ、ひとくちかすてら、フライせんべいなども製造されています。
↑こちらは個別包装された、ばななかすてら。5本入りで税込324円。日持ちするので、お土産にもピッタリです。
↑こちらは詰め合わせセットで、ばななかすてら、モンキーバナナ、ハローキティのプチカステラ、フライせんべいが入って税込540円。
今回は、ばななかすてらを、バラで4本買いました。1本税込43円という安さ。１本はその場で温かいうちに食べました。温かいというよりは熱くて、はふはふしながら食べました。(笑) 表面が少しカリッとして、バナナの風味がたまりません。
冷めたものは、オーブントースターで温めるのがおいしく食べる秘訣だと教えてもらいました。
↑中身はこんな感じで、バナナ風味の白あんになっています。
直売所といっても、いつも出来立てアツアツがあるわけではなさそうです。受注生産なので、何時だったらアツアツがあるとは言い切れませんが、午前中に来れば大抵は出来たてを買うことができるそうです。
お店に会社紹介のカードが置いてあったので1枚もらいました。
↑カード裏面の写真についてお店の方に伺うと、まだ1本1本を手作業で焼いていたころの写真だということでした。
ぜひ直売所で、表面がカリッとした、出来立てアツアツのばななかすてらを味わってみて下さい。
☆もぐろ様、情報提供ありがとうございました。
福岡製菓所の場所はこちら↓
