【岡山市南区】おうち時間が増えて、「刺繍」が静かなブームだとか。知識ゼロ・経験ゼロで手芸センタードリームに行ってきました。
2016年に放送されたNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」の影響で、”刺繍”の人気が高まりつつあったようですが、コロナ禍でおうち時間が増えたことで静かなブームとも呼ばれるような状況に…。
意外にも、シニアの男性の需要が伸びているのだとか。
まったくの初心者が刺繍を始めるには、何から手をつけたらよいのか調べてきました。
↑こちらは、南区新保にある「手芸センタードリーム岡山本店」です。
↑こちらがお店の駐車場と入口です。
↑入口には、店内の商品レイアウトの案内が出ていました。店内は想像以上に広く、刺繍コーナーにもたくさんの商品が…。
自力で探すのは諦めて、早速スタッフの方に教えていただくことに。
ひと口に刺繍と言っても、様々な刺し方があるようで、入門用にお勧めなものを尋ねると…
↑初心者には、小ぶりなサイズのクロスステッチが最適で、刺繍キットだと必要な材料や用具が一式含まれているとのことです。
↑こちらのキットだと、図案が生地にプリント済みなので、より手軽に始められるということです。
キットには、「商品に含まれているもの」と「別途用意する必要があるもの」が明示されていて、あれこれ悩むことも無いようです。
↑クロスステッチのドアプレート。実用的なものもキットで作れるようです。
↑こちらは刺繍糸ではなく、毛糸を使ったパンチニードル。
ちょっと特殊な道具ですが、これは通常の針とは逆で、針の先端に糸を通すようにしてあります。そして針を生地に突き刺しては抜くという作業をひたすら繰り返します。
↑毛糸を使うので、パンチニードル専用生地を使うのが良さそうです。
↑フリーステッチングも比較的簡単で、原理的にはパンチニードルと同じ。こちらは毛糸ではなく通常の刺繍糸を使います。
↑フリーステッチング用のニードルと針先です。
↑刺繍といっても飾るだけではなく、実用できるものも。こちらはがま口財布。
↑ポケットティッシュケースも…。自分で刺繍をすると愛着もわきそうですね。
さて、色々と見てきましたが、とにかくスタッフの方が親切で、丁寧に教えてくださるので、全くの初心者でも、経験のある人でも、自分の力量にあったものをチョイスできそうですよ。
私がお店にお邪魔したとき、店内では洋裁教室が開催されていました。
手芸センタードリーム岡山本店の場所はこちら↓