【岡山市中区】えっ!この名前でカフェなんですか?「畠瀬本店 食品部」ランチも楽しめる隠れ家的存在

中区役所と道をはさんで東側にあるこの民家、

ブロック塀には、畠瀬本店と書かれたオシャレな看板が目につきます。

実はここ、「畠瀬本店 食品部」 という名前のカフェなんですね。

名前だけ聞くと、総合商社の食材を取り扱う部署のように思いませんか?

名前の由来を伺うと、ご先祖が江戸時代に、畠瀬本店という屋号で炭を扱う問屋を興されたそうで、その屋号を守り残そうということで現在に至っているということです。

江戸時代から脈々と屋号が引き継がれているのってすごいですね。

畠瀬本店外観

この民家はかつて身内の方が実際に住まわれていたところで、玄関の引き戸を開けて店内に入ると、実家にでも帰省したかのような懐かしい気分にさせてくれます。

テーブル席とお座敷席があります。

さて、気になるランチの紹介ですが、洋食か和食かという分類よりも、家庭料理というのがぴったりだと思います。

玄関先のメニュー看板と、テーブルにもメニューが置かれています。

こちらのお店のこだわりは、全て手作り、食べた人を元気にしたいということで、食の安全をとても大事にされています。

店主のおばあ様とお母様も共に料理研究家だったということをうかがえば、これも納得できます。

女性のお客様が圧倒的に多く、全体の8割くらいで、しかもその多くがリピーターさんなんだそうです。

大人数で来店される場合は電話で予約をした方が良いとおっしゃっていました。

お店の敷地内に駐車場もあります。

畠瀬本店 食品部の場所はこちら↓

すずめ

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